松山が15番フェアウェイから、まさかのトリプル！

NEC軽井沢72の2日目（15日）。
インからスタートしたツアー屈指の飛ばし屋・渡辺彩香が、
16番（パー5）で2打目を入れるアルバトロスを達成し、
さらに5番（パー4）でも、2打目が直接カップ・イン。
アルバトロスとイーグルを同じ日に達成するという、
11年スタンレーレディスの有村智恵以来4年ぶり、
史上2人目の快挙を遣って退けたのだとか。
（女子プロが毎日ラウンドしても数千年に1度の「奇跡」らしい）

因みに、この時の有村のイーグルはパー3で達成したもので、
女子ツアーにおいて、
アルバトロスとホール･イン･ワンを同一ラウンドで達成したのは、
世界広しと言えど有村しかおらず、
「数万年に一度の快挙」と絶賛されたそう。
また、有村は09年のフジサンケイでもアルバトロスを達成しており、
日本の女子プロとしては唯一のアルバトロス複数回達成者である。

Today's BGM
ひまわり / 福山雅治
消えない夏 / 椎名恵
Running Away / Bob Marley
All of You / Sonny Clark

さて、渡部香生子（世水国内最年少優勝）、
岩隈久志（野茂以来2人目のノーヒット･ノーラン）、
岩田寛（メジャー記録タイの63でラウンド）、
秋田商（80年ぶりベスト8進出）など、
このところスポーツ界では連日、快挙が続いているので、
そろそろ、松山がメジャータイトルを取ってくれるのでは？
と期待しておられる方も多いかと存ずるが、
今朝の放送終了後に彼は何と、
15番（パー4）でフェアウェイからバンカーに捉まり、
まさかのトリプル。
一時は首位と4打差の6位Tにいたのに、
結局24位Tまで順位を下げてしまっていた。



もちろん、彼の悔しい気持ちは今日、
トリプルこそ打たなかったものの、
肝心な所で詰まらないミスをし、3ラウンド連続のジャスト90。
ライバルに苦杯を舐めさせるどころか、
あべこべにギャフンと言わされてしまった小生には、
痛いほど良く分かるのだが、
トップのジェイソン･デイとは既に10打差。
しかも、2打差の2位にスピースがいては、
最早打つ手なしと言わざるを得まい。

ポチ「さすが晴れ男、雨だけは一滴も降らせなかったな」

The Golden Oldies

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