4/21/2015

下手の横好き:ゴルフは「一球入魂」



先日、友人のN君を、
「連休にゴルフに行くぞ」と電話で誘ったところ、
間を置かず2つ返事。
やけに返事が早いなと思ったら、それも、その筈。
小生に2連敗して闘志に火が点いた彼は、
「この次こそ、きっと借りを返す!」の思いを胸に秘めつつ、
こそっと実践練習(ラウンド)を行なっていたらしく、
その最中にタイミングよく電話が掛かってきたものだから、
一も二も無くOKと答えたのである。

無論、「返り討ちにしてくれる!」と、
事情を知った小生は改めて、そう決意した次第だが、
通算では負け越している小生の方が、
些か分が悪いのは確か。
しかし、小生は彼に勝てる秘策を昨日、思い付いたのだ。
Today's BGM
青春の影 / 森山直太朗
私のフランソワーズ / 大貫妙子
Saving All My Love for You / Whitney Houston
Now / Richard Tee
ご承知の通りゴルフは、上がってなンボの競技。
スコアカードに書くのも、カップインするまでの打数と、
精々パターの数位で、
ナイスショットが幾つあったかなどスコアにも表れないし、
「あそこで目の覚めるような凄いボールを打った」等と自慢されても、
他人にとっては正直、どうでも良いことなのである。

しかし、我々のようなアベレージゴルファーにとっては、
結果も然ることながら、
思い通りの球が打てたか否かの方が、もっと大事。
では、どうしたら理想や理想に近いボールが、
数多く打てるようになるか?
実は、これこそが小生の言う「秘策」なんだが、
ゴルフで恐らく一番難しいことだと思うので、
どの程度、上手く行くかは…。



端的に言えば、「一球入魂」。
つまり、アドレスに入ったら結果を気にせず、
只管、自分のスウィングをすることに集中するということだ。
ゴルフも恐らく野球のバッティングと同じで、
成否は如何にヘッドを走らせるか、
如何にスムーズにバット(クラブ)を振るか、
に懸かっている。
ボールがピン傍に付くか、付かないか、
カップに吸い込まれるか、蹴られるかは、
ただの結果でしか無いのである。

ポチ「自己満足の世界なんだな」

傑作撰 2001~2005

森山直太朗
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