8/11/2014

甲子園は、やはり1県1校が望ましい



台風の影響で延期となった、第96回夏の甲子園。
「土・日の2日間、嵌って応援するぞー」
と張り切っていた方にとっては、
誠に残念な結果となってしまったが、
人間、天気には勝てないので、已むを得ない。

さて、夏の甲子園は、
東京と北海道だけ2校で、あとは1校ずつ。
予選に参加する校数が圧倒的に多く、
日程や体の消耗が激しいことに、
高野連が一定の配慮を示したんだろうが、
「1票の格差」的に考えると、
果たしてそれでいいのか?
という気が正直しなくもない。
本日のBGM
今は恋とは言わない(吉田拓郎)
夏はどこへ行った(鈴木祥子)
Butterfly(Danyel Gerard)
Fly Me To The Moon(Laura Fygi)
参加校が40校未満の、
山梨・福井・和歌山・鳥取・香川・徳島・高知の内、
最も少ない鳥取は30校に満たず、
代表権を得るために8回も戦わなくてはならない、
神奈川や大阪・愛知などは180校を超える。
つまり、大と小では6倍以上の格差があるからだ。

しかし、だからと言って無暗に出場枠を広げれば、
大会日程に無理が生じ、
「夏」改め、「夏から秋にかけての甲子園」
なんてことにもなりかねないし、
大会の意義自体もぼやけてしまう。
そこで、妙案!



例えば60校を超える県は、
箱根駅伝みたいに短いイニングの予選会を開き、
勝ち上がった16校とシード16校とで、
地方大会(決勝トーナメント)を戦うようにする。
それで、全国に「5回勝てば優勝」が実現し、
選手は体力を残したまま本戦に臨めるのだ。
ま、春から予選会を開く必要は生じるかも知れないが…。

全国高等学校野球選手権大会に関するエピソード(Wikipedia)
甲子園2014(NHK)

ポチ「その方が都道府県大会の重みも増すしな」

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