7/27/2014

効果的な水分補給は、「冷た過ぎず、ぬる過ぎず」



「汗を掻く前、喉が渇いたと思う前に飲む」は、
水分補給の鉄則。
また、暑さ・寒さへの反応が鈍い中高年には、
より早い対応が求められる。
ま、これまた熱中症予防の常識なので、
諸兄もきっとご存じの筈。

だが、火照った体を冷ますための水分は、
冷たければ冷たいほどいい、
と誤解していた人はいないだろうか?
実は斯く言う小生も、そう思っていた。
本日のBGM
海は恋してる(ザ・リガニーズ)
今日という日の真ん中(熊木杏里)
A Song For You(Carpenters)
Sway(Peter Cincotti)
真空断熱ステンレスボトルでお馴染みの、
サーモス「5-15°c PROJECT」によると、
運動時や夏場、体に補給する水分の温度は、
実は0°cでも人肌でも無く、
10°c前後が最も効果的なんだとか。

実験で明らかになったという、その根拠は次の通り。
1. カラダへの吸収が速い
2. 冷た過ぎず、ぬる過ぎず、飲みやすい
3. 一定のパフォーマンスが得られる
4. 胃腸への負担が少ない

因みに、サーモスは元々ドイツのブランドだが、
世界初の真空断熱ステンレス魔法瓶を製品化した日本酸素が、
89年に英・米・加のグループ企業を含め、全て買収。
現在は日本企業となっている。

ポチ「今や、登山用水筒の代名詞らしいな」

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