4/11/2014

退屈凌ぎにも持って来い! 「google 歴史アーカイブ」



鉄腕アトムの誕生日(4/7)に合わせ、
手塚治虫の作品やその生涯を伝える資料約170点と、
宝塚市にある手塚治虫記念館の「ミュージアムビュー」が、
漫画家としては世界で初めて、
google 歴史アーカイブ(Google Cultural Institute)に公開された、
という話は諸兄もご存じであろう。

しかし中には、
そもそも「Google 歴史アーカイブ」って何?
と仰る方も多い筈。
そこで早速、調べてみた。
本日のBGM
お茶の一服(NSP)
シララの歌(加藤登紀子)
バス通り(甲斐バンド)
茜雲(梶芽衣子)
Google 歴史アーカイブとは、
20世紀の歴史的瞬間を物語る、
様々な写真や文書、動画など数百万の史料を、
当時の様子を伝えるストーリーと共に展示するバーチャル博物館で、
2012年に欧州を中心とする、
17の博物館・資料館と協力して始めたプロジェクト。

どんなものが展示されているかと言うと、
図書館の本が破られたことで話題になったアンネ・フランクや、
世界最貧の大統領ネルソン・マンデラの生涯を記録した史料、
NYにある野球殿堂博物館の資料等々。
日本からは、広島平和記念資料館及び、
長崎原爆資料館にある原爆関連の歴史的資料、
京都府立博物館が所蔵する京都の黎明期の資料など。

兎に角、退屈しないので、
暇を持て余して仕方がないと仰る方は、
是非一度ご覧あれ。

ポチ「金欠病患者には打ってつけの博物館かもな」

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