
東北をゆっくり旅してきた知人から先日、
珍しい土産を貰った。
現地で「みず」と呼ばれる山菜の実で、
「みずのこぶ」「みずむかご」とも。
尤も、正体が判明したのは、
小生が見た目を頼りに検索した後のこと。
そそっかしさでは人後に落ちない当の知人は、
現地の人に、
これが「食べ物」であること位しか聞いてこなかったのだ。
本日のBGM「みず」の正式名称は、蟒蛇草(ウワバミソウ)。
ここから未来へ(BEGIN)
フィーリング(山本潤子)
ふたりの急行列車(チェリッシュ)
東北に限らず、全国の渓流沿いや、
山地の湿った斜面等に群生するそうで、
春の若葉は天麩羅や和え物、煮浸しにして、
また、夏~秋に採れる茎と実は、
お湯でサッと茹でた後、水に晒してアクを抜き、
三杯酢や辛子醤油、
若しくは一夜漬けにして食すと、
とても美味いのだとか。
因みに、小生は実を麺つゆ+花鰹で賞味。
シャキシャキ感とヌメリ感、むっちり感が同時に味わえる、
酒の肴に持って来いの珍味であった。
ポチ「日本シリーズの打ち上げに出るかもな」
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