
投げると、衣服に容易にくっつく植物の種。
最近あまり見かけないと思ったら、
以前より減ってはいるものの、
我々が滅多に行かなくなった然るべき場所には、
ちゃんと今も生えているのだとか。
正式名称は、オナモミ(キク科の一年草)。
我々は子どもの頃、「バカ」と呼んでいた。
本日のBGM何故「バカ」なのかと言うと、大抵の場合、
望郷の街(マイペース)
あ・な・た・に(水越けいこ)
酒と泪と男と女(萩原健一)
弟よ(内藤やす子)
当の本人は他人に指摘されるまで
自分にバカが付いていることに気付かず、
その間、醜態を晒す破目になるから。多分。
山本太郎然り、
誘拐の片棒担いだドジなヤツら然り、
今頃になって漸く、
道徳の教科格上げを提言する有識者然り…。
余談だが、天草市の銀天街(アーケード)にある、
「馬鹿盛」のラーメンは最高に美味い。
豚骨+鶏がらスープの醤油味で、
風味も良く、細麺。
特にチャーシューの味は格別だ。
ポチ「全国的には、ひっつき虫って言うらしいな」
4 件のコメント:
高校のハーフマラソンで近道した証拠として、これがくっ付いていました。[三月の行進曲]
「馬鹿盛食堂」ですか?
なんとも調子のいい懐かしい響き。
名前だけ知ってますよ。
うちの「賢いと対極にいた」ルルは
その季節になると顔に「バカ」を顔に付けて帰っていました。
しょうがなくて、可愛さが増しました。
ルルの母さんさん、昨夜、久しぶりに食べに行ったところ、以前より更に美味く感じました。
因みに、マスターのご子息・勝(しょう)君は現在、武蔵野音大の4年生。
今年のクラリネット・アンサンブルで、グランプリを獲った強者(4人の内の1人)だそうです。
3月の行進曲さん、子どもの頃は知らないうちに、よくズボンやセーターに付いていたりしましたよね。
今思えば、懐かしい限りです。
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