10/28/2013

大事な局面では、ビデオ判定使ってもいいんじゃ?



マー君で落としたら、
楽天のシリーズ初制覇の夢は、
ほぼ潰(つい)えてしまうと、
恐らく誰もが、そう思っていたであろう大事な試合を、
2-1で楽天が辛うじて制した。
一塁・塁審の凡そプロにあるまじき、
大誤審の手助けを借りて。

ま、今となっては、
「お蔭で、明日以降の試合が面白くなった」と、
喜ぶより他に無いのだが…。
本日のBGM
曲り角(井上陽水)
威風堂々(平原綾香)
落葉の里(山口百恵)
実は、日米のプロ野球でも、
テニスや柔道など他の競技と同様に、
数年前からビデオ判定が導入されているんだが、
野球で使われるのは、
ホームランか否かで揉めた場合に限って。

野球には、審判が一度下した判定は覆らない、
という大原則があり、
それがルールブックにも謳ってあるので、
ミスを犯した審判も、
家に帰ってビデオを見て、
「やっぱりオレが間違っていたのか、
原監督には申し訳なかったなぁ」で済むし、
彼にはペナルティーも科されない。

野球は「白」が「黒」、「嘘」が「真」で罷り通る、
そんな不条理な世界なのだ。

ポチ「腹立つのり、なんちゃって」

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