1/09/2013

星野よ、その年で「敗軍の将は兵を語らず」を知らないのか?



昨年もBクラスに終わった、
楽天イーグルスの闘将・星野仙一は、
ホーム最終戦の後、
球場に詰めかけた大勢のファンに向かって、
こんな挨拶をしていた。

「我々には何かが足りない。
それを探し、追い求めて、皆さんの期待に応えたい」
(動画はコチラ

本日のBGM
過ぎ去りし想い出は(大塚博堂)
舟唄(りりィ)
吉祥寺グッバイ(あさみちゆき)

その「何か」について昨日、
星野がNHKの取材に、こう話していた。
「絶対勝つという強い思いが選手に足りない」と。

実際に彼の言う通りだったか、否かは兎も角、
CSを逃したのは選手の気力不足の所為、
みたいな言い方は、解説者ならイザ知らず、
1年間、選手と共に闘ってきた指揮官としては、
やはり不適切、笑止千万と言わざるを得まい。
例え、そこに奮起を促す目的があったとしてもだ。

敗軍の将は兵を語らず
戦いに敗れた将軍は兵法について語る資格はない。
失敗した者は潔く失敗を認め弁解がましい事を言うべきでない。

ポチ「子分を庇ってこそ親分、だろ?」

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