1/10/2013

大人の気配り「寒中見舞い」



寒中見舞いを出すのは「寒中」、
即ち、寒の入り(小寒=1/5)から
寒明け(立春=2/4)までの時期とされているが、
遅くとも節分(2/3)までには先方に届くようにしたい。

寒を過ぎて尚、寒い日が続く場合は「寒中」ではなく、
「余寒見舞い」として出す。

本日のBGM
竜馬のように(河島英五)
風にのせて(イルカ)
恋ごころ(花岡優平)

なお、寒中見舞いは、
相手の健康を気遣う手紙としてだけでなく、
季節の挨拶や、
年賀状の返礼が1/7までに出せなかった時、
喪中の相手へ年賀状代わり、
喪中と知らずに年賀状が届いた際の返信、
喪中と知らずに年賀状を出してしまった時の詫び状、
歳暮が年末ギリギリに届いた場合の礼状、
節分など季節の行事の参加依頼、
等々にも使えるものの、
活用する人は、ご承知の通り割と少ないので、
貰った時の喜びは、その分、大きいかと。

因みに、一年中で最も寒いとされる「大寒」は、
今年は1/20である。
寒中見舞いテンプレート(郵便年賀.jp)

ポチ「爺の所にも、最近は督促状しか来んモンな」

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