元号に「平成」が選ばれたのは、何故？

1989（昭和64）年1月7日、
昭和天皇が崩御され、
その翌日に元号が「平成」と改められた。

時の官房長官・小渕恵三が掲げた二文字に、
諸兄も恐らく強い違和感を覚えられたことだろう、
と拝察する次第だが、
兎も角、今日1月8日は、
「内外、天地とも平和が達成される」平成がスタートした、
記念すべき日なのである。

本日のBGM
冬の花火はおもいで花火（NSP）
Birthday（阿部芙蓉美）
メモリーグラス（堀江淳）

実は、新しい元号の最終候補は3つ。
「平成」「修文」「正化」だ。
その中から「平成」が満場一致で選ばれたのは、
修文、正化ともに頭文字が「S」で、
昭和と一緒では色んな場面で不都合が生じる、
という至って単純な理由に因るもの。

それを聞いた元号の提案者らは口を揃えて、
「だったら、最初にそう言ってくれよ」
と言ったとか、言わなかったとか…。

ポチ「じゃあ、次のHも絶対有り得ないんだな」