7/02/2024

肺癌と膀胱癌、根治への長い道のり



浸潤が比較的浅い膀胱癌の治療法として、
最もポピュラーとされているのがBCG注入療法。

そうウシ型弱毒結核菌80ccを膀胱内に注入、
内部をしっかり焼くことで癌の再発を防ぐという、
超画期的な方法らしいのだが、
これが小生には滅茶苦茶辛くって、
(尿道が焼ける感じ、あと9度近い熱と頻尿も手伝って)、
6回やった内、最長が45分、
最短が(前日に下剤服用した所為で、
僅か5分しか持たなかった初回を除けば)15分。
1時間位平気で溜めておく猛者(爺さん)が、
そこいらにゴロゴロいらっしゃるというのにだ。
Today's BGM
(福山雅治)
旅人のうた(中島みゆき)
The Lion Sleeps Tonight(The Tokens)


実は当初、肺への放射線(30回)と、
点滴(抗癌剤治療6回)を受けるために、
呼吸器内科に入院中、BCGを6回とも終え、
5月20日過ぎには一旦目出度く退院し、
子や孫らを集めて家でスーパードライでも呑もうか、
などと暢気に考えていたんだが、
血尿が酷かったり白血球の値が驚く程少なかったりという、
予期せぬ事態が続いた所為で延び延びになってしまい、
最終6回目が終わったのが6/13。

その2週間後の6/27に漸く内視鏡検査を受け、
一応のお墨付き(特段異常は見当たらない)は貰ったものの、
これで終わりというワケでは無論なく、
7/25から6日間の予定で泌尿器科に再々入院。
膀胱の生検(又もや完全麻酔)を受けねばならんのだそう。
その後に呼吸器内科への再々入院が控えている。

記事を「いいね!」と思われたら、何卒ポチッと1票。
爺が小躍りして喜びます。(人気ブログランキング)



0 件のコメント: