日本の航空会社への評価は、まずまず

左が新タワー（軒高98m）、右が旧。

「あんな鉄の塊が空を飛ぶなんて、本来あり得ない話。
故に、このフライトが恐らく今生の別れとなるやも」
と毎回、飛行機に乗る前に覚悟を決める小生。
元々生来の臆病者ではあったのだが、
30代あることをきっかけに、
自分が重度の「高所恐怖症」であることに気が付いた。
（飛行機がコワイのも多分、その所為）

そのきっかけとは、然程高くは無かったものの（地上45m）、
窓際まで歩みを進めると、そのまま傾いて、
仕舞いにはポッキリ折れてしまうのでは無いか、
或いは床が抜けてしまうのでは無いかとさえ思えた、
函館は旧五稜郭タワーの展望台への挑戦。

Today's BGM

月光の聖者達（桑田佳祐）
スカイレストラン（ハイファイセット）
Leaving on a Jet Plane（John Denver）

以来、スカイダイビングやバンジージャンプに観覧車は固（もと）より、
崖、深い峡谷の吊り橋、ダムの堰（せき）、
高層ビル等から下を覗き込むアングルで撮られた映像、
さらにはドローンによる空撮映像を目にするだけで、
丸で子どもみたいに足が竦（すく）み、膝が震えだす始末。
全くトホホなのだ。

さて、話を飛行機に戻すとしよう。
イギリスの航空サービス格付け会社｢スカイトラックス」が発表した、
The World's Top 100 Airlines for 2021によると、
機内サービスやコロナ対策、地上・空港サービス等々について、
乗客が最も評価した航空会社は何と、
2年連続・通算6度目1位のカタール航空で、
2位がシンガポール航空、
3位がANA全日空、
上位3社は昨年と変わらずという結果であった。

因みに4位はドバイのエミレーツ航空（↑1）で、
JAL日航は5位（↑6）。
2つ順位を落とした香港のキャセイ・パシフィック航空が6位（↓2）。
なお、かつて世界の空を席巻したアメリカの航空会社は、
何故か上位には全く顔を出さず、
デルタ航空の30位（↑11）が最高だった。

記事を「いいね！」と思われたら、何卒ポチッと1票。
爺が小躍りして喜びます。（人気ブログランキング）