宮地岳の道の駅、話のタネに一度行ってみなはれ

道の駅「有明」、同「うしぶか海彩館」、同「崎津」、
同「天草市イルカセンター」に次ぐ、
天草市5番目の道の駅として今年3月、
宮地岳町の国道266号沿いにオープンしたのが、
その名も道の駅「宮地岳かかしの里」。

2012（平成24）年に亀場小、枦宇土小と統合、
新たに亀川小としてスタートした元宮地岳小の校舎を改装し、
農産物などを販売する物産館や、
そば打ち体験もできるレストラン、
さらには屋内のかかし常設展示場、授乳室などに、
余すところ無く有効活用する形と相成ったのだとか。

Today's BGM

案山子（さだまさし）
駅（竹内まりや）
If You Leave Me Now（Chicago）

因みに、地元の豆腐屋K君に聞いたところ、
ピーク時には一学年60人もの児童がいた小学校も、
統合前には僅か一ケタしか揃わず、
先生も已む無く複式授業を行なっていたとのこと。
そう言えば、この地区から来た（高校の）同級生らは、
女子でも自分のことを「オラ」と称し、
男子とも凄くフランクな人間関係を築いていたが、
あれも恐らく少人数だからこそ為せる業。
中学の同級生300人超の"町の子"だった我々には、
とても真似の出来ない芸当だった。

なお、この駅に乳幼児を連れて行く場合は、
くれぐれも「かかし」にご用心。
生後7か月の拙宅の孫娘は昨日、かかしを傍で見た途端に、
ひきつけを起こさんばかりに泣きじゃくった模様。
ま、かかし本来の役割は怖がらせることなんだろうけど…。


本渡から来ると、2つ目の信号のすぐ手前に入口がある