2007年から毎年発表されている、
「世界平和度指数ランキング」。
これは、オーストラリアの経済平和研究所という機関が、
「進行中の紛争」「安全と治安」「軍事化」の主要3部門について、
信頼できる情報源から得た23の質的・量的インジケーターを用い、
指数を編成したもので、対象は世界163の国と地域。
世界人口のおよそ99.7%をカバーしているんだとか。
ということで、実際どれ位アテになる数値かは兎も角、
周辺国から国土を如何に侵略されようと、
また海洋・地下資源等々を如何に脅かされようと、
大気中・海中にゴミや汚染物質を如何に撒かれようと、
或いは核ミサイルを「撃つぞ、撃つぞ」と如何に脅されようとも、
「誠に遺憾であり、厳重に抗議する」と述べる以外、
全く何の抵抗も示せない我が日本が、
果たしてどの位の位置にいるか、早速ご覧戴こう。
まぼろしの翼とともに(五つの赤い風船)
Today's BGM
戦争は知らない(カルメン・マキ)
Where Have All The Flowers Gone(The Kingston Trio)
アイスランドの首都・レイキャビク。正面の建物は73mの展望塔を有する、
ハットルグリムス教会(ルター派)
濃い緑色で示される平和度の高いベスト14
01. アイスランド
02. ニュージーランド
03. デンマーク
04. ポルトガル
05. スロベニア
06. オーストリア
07. スイス
08. アイルランド
09. チェコ
10. カナダ
11. シンガポール
12. 日本(前年と同じ)
13. フィンランド
14. ノルウェー
赤い色で示される平和度の低いワースト13
151. 北朝鮮
152. ベネズエラ
153. スーダン
154. ロシア
155. 中央アフリカ
156. リビア
157. コンゴ
158. ソマリア
159. イラク
160. 南スーダン
161. シリア
162. イエメン
163. アフガニスタン
因みに台湾は34位、韓国は57位、中国は100位T、
アメリカは122位であった。
混乱が続くアフガニスタン
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