7/13/2021

天草の「教会のある風景」、見たいと思わない?



本日11時、気象台は、
「九州北部地方と中国地方が梅雨明けしたとみられる」と、
例によって曖昧な表現で梅雨明けを仄(ほの)めかした。

アイツらが何故こうした歯切れの悪い言い方をするのかは、
諸兄ご賢察の通り「お前が明けたと言うから、
それを信じて魚を干したのに、突然の大雨で干物が全部台無し。
この始末、一体どうしてくれる?」
などとイチャモンを付けられないようにするため。
要するに、何が起きようと責任だけは絶対取りたくない、
姑息な役人共の浅知恵の為せる業である。
(物の本によると、平成9年=1997年から今の言い方に変わった模様)
Today's BGM
星の指輪(浜田省吾)
青い夏(山本潤子・伊勢正三)
Vincent(Don McLean)


さて、ご覧の教会は本市の西海岸・天草町大江にある、
冬場のライトアップでも有名な大江カトリック教会。
古くは山鹿生まれの元歌手・元ウーマンリブ活動家で、
元参議でもある中山千夏が作曲家・佐藤允彦と挙式(程なく離婚)、
また今から43年前の7月には敬虔なクリスチャンでは全然無く、
カネも(僅か1万円しか)持たない小生と鬼嫁に、
何とオルガン伴奏付きの結婚式を挙げさせるという、
懐の深さを示してくれた凄い場所でもあるんだが、
こうした「教会のある風景」を描いた企画展が明日14日から始まる。

「教会のある風景~川上謙二の世界」が開かれる会場は、
天草市船之尾町の城山にある天草キリシタン館(火曜休館)。
開館時間は8:30~17:00(最終入館16:30)となっているので、
興味がある方は是非。
(8/30まで、企画展のみ入場は無料)
因みに、川上謙ちゃんは中高の同級生である。

0 件のコメント: