75から先は「オマケ」と考えるべし！

諸兄も還暦を過ぎ、もうそんなに永くは生きられないと、
自覚して居られることだろう。
もちろん小生も同じ。

と言うか、若い頃から家庭も顧みず、
酒に煙草にパチンコ・麻雀・競輪と、不摂生の限りを尽くしてきた小生には、
不惑を過ぎてから丸でバチが当たったかのように、
高血圧に腰椎ヘルニア、帯状疱疹、尿管結石、
高脂血症、腋窩上脾腫（悪性）、副鼻腔炎、
心筋梗塞（冠動脈バイパス手術）、2型糖尿病、胆石に、
最近は口にインプラントまで埋め込む破目になった。
あと罹っていないのは、痛風と前立腺位か。

Today's BGM
愛の唄（オフコース）
ワインレッドの心（樹里からん）
Morning has Broken（Cat Stevens）

ま、自業自得と言ったら、それ迄の話だが、
体がそんなボロボロに近い状態なので、
現在65歳の小生に残された時間は、恐らく最長でも15年。
だとすれば、5~10年といった辺りがプランを立てる上でも現実的な線、
ということになる。
つまり、75から先はオマケと考えるべし！と。

尤も、iPS細胞の研究が進んで、
悪い臓器を例え貧乏人でも容易に交換できる、
そんな素晴しい時代が直ぐにやって来れば話は別だが、
多分10年そこらではそうは成らない。
（街中が年寄で溢れかえる、そんな悍（おぞ）ましい事態は絶対に避けるべき。
やはり寿命は80年が妥当であろう）