オリンピックの開会式、点数付けるなら71点位か？

「期待していた開会式が思いの外つまらなくて、
つい居眠りをしてしまった」と仰る方は、
恐らく小生以外にも大勢おられたのでは無いだろうか？

ま、この状況下なので本来、
無事に開会式を迎えられただけで良しとすべきなのかも知れないが、
敢えてお叱りを受ける覚悟で言わせて貰うなら、
歩くことすら儘（まま）ならない長さんの姿は、
余りにも痛々しくて見ていられない程だったし、
その出で立ちも含め、名前以外に日本人らしさを1ミリも感じさせない女性を、
わざわざ点火役に抜擢するのは帳尻合わせと言うより、
正直ウケ狙いとしか…。

「東京オリンピック開会式」（NHK）

Today's BGM
東京VICTORY（サザンオールスターズ）
星の河を渡ろう（カルメン・マキ）
Black Magic Woman（Santana）

火消しと大工が登場するパフォーマンスは、
時間的に長過ぎた嫌いはあるが、全体としては〇。



ドローンで大会エンブレムや地球を表現したのもグッド。
しかし、圧巻だったのは何と言っても、
33競技50種目のスポーツ・ピクトグラムをCGでは無く、
実写でやり切った離れ業。
見逃した方、もう一度ご覧になりたい方は約5分の動画をどうぞ。