10/30/2020

「千日小坊」と云う凄く可愛らしい花



去年の秋、下の娘が何かのお祝いに貰った、
花籠の中の小さな苗をチョイス。
「冬場、地上部は一旦枯れるものの春にまた芽吹く」
とネットに書いてあったので試しに地植えしてみたところ、
確かにその通りになった。

しかし、真夏の間もずっと休まず成長し続けた為、
「何か違う草が生えて来たんぢゃ?」
と心配しつつ何度も何度もカットしていたら、
ここに来て漸く可愛い花が咲き始めたので、
諸兄にもご紹介。
千日紅の従姉妹みたいな花「千日小坊(せんにちこぼう)」だ。
Today's BGM
わかって下さい(因幡晃)
旅の宿(石川さゆり)
Autumn Reaves(Diana Krall)

拙宅の花穂(かすい)は5mm位だが、最大1cm位にはなる模様

さて、早いもので明日は神無月の最終日。
即ち「ハロウィン」なる異教徒(古代ケルト人)の祭日であるが、
何がハッピーなのか知りもせず、
仮装して一晩中バカ騒ぎするだけの若者文化が、
コロナ禍の所為で縮小傾向にあると云うニュースを聞けば、
老い先短い爺としては正直嬉しい限りだ。

なお、下の写真は小生が今年、
タネから育てた観賞用トウガラシ「ホットポップスパープル」。
実が紫からオレンジへと変貌する様は、
まさにハロウィン以外の何者でもない、と言えるかも?
(ピンクの花は拙宅に生い繁るイモカタバミ)

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