9/11/2019

明後日13日(金)は、「中秋の名月」



旧暦8月15日に当たる明後日(9/13)は、十五夜。
例え13日の金曜日でも、
ジェイソンにはお構い無しに月を愛でる日となる。
別名「中秋の名月」。

何故「中秋」なのかは、その昔、
1・2・3月が春、4・5・6月が夏、7・8・9月が秋、
10・11・12月が冬だったためで、
秋の真ん中(8月)に出る満月のことを古来「中秋の名月」と呼ぶ。
ま、実際は真円では無いのだが…。
(新暦と旧暦とは約一か月のズレが生じるため、
現在は9/7から10/8までの間に訪れる満月の日を、
「十五夜」に定めているらしい)
Today's BGM
あの素晴しい愛をもう一度(加藤和彦・北山修)
風になりたい(沢田聖子)
ダンディズム(谷村新司)


また、旧暦8/15は六曜で必ず仏滅となるため、
「仏滅名月」とも言われるらしいが、63歳の小生、
未だかつて一度も、そんな呼び方をする人には出会ったことが無い。
さて、「芋名月」とも呼ばれる十五夜には、
必ず芋を供える必要があるかと云うと、そうでは無く、
基本は豊穣の象徴とされる満月を象った「月見団子」と、
魔除け+稲穂をイメージした「すすき」の2つ。
寂しければ、庭の草花を飾ってもいい。

因みに、十五夜に対して「後(のち)の月」と呼ばれる、
今年の十三夜(旧暦9/13)は10/11(金)。
「三の月」と呼ばれる十日夜(旧暦10/10=とおかんや)は、
11/6(水)だ。

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