7/12/2019

もちろん愛国心に基づき、日本人を応援はしているが…



一昨日行なわれた、ウィンブルドンの準々決勝。
元世界No.1プレイヤーのR・フェデラーを相手に、
「サーブが絶好調!今回は勝てる」みたいなことを、
錦織圭があまりにも自信ありげに言うもんだから、
もしかすると本当にそうなのかなと期待して観ていたら、案の定。
やっぱり大口叩くヤツに本物は決して居ない、
との小生の持論を裏付ける結果に。

ま、強気な発言で久々に自分を奮い立たせるつもり、
との作戦だったのかも知れないが、
結果を出せなければ本人が数倍惨めになるだろうし、
応援している側も超がっかり。
何故彼らは「結果を恐れず、全力を尽くします」と、
正直にアスリートの本心を語れないのであろうか?
Today's BGM
大阪で生まれた女(BORO)
風鈴(おがさわらあい)
風をあつめて(塚本晃)


さて、錦織や松山英樹(ゴルフ)など、
もうちょっとで世界の頂点に手が届きそうと、
我々がつい錯覚しそうになる若手日本人選手は何人かいるものの、
現時点でちゃんとモノになっているか、モノになりつつあるのは、
日本のお家芸である筈の柔道を除けば、
精々大谷翔平(野球)と久保建英(サッカー)、白井健三(体操)、
それに女子卓球・バドミントン・水泳・レスリングの数人位。

あとの大坂なおみ(テニス)や八村塁(バスケ)、
サニブラウン、ケンブリッジ飛鳥(陸上)らを、
国籍が共通しているとは言え、
同じ日本人として一つに括ってしまうことには、
聊か無理があるような気がしてならないし、
「チョレイ!」の張本智和(卓球)にしても両親は元々中国人。
もちろん人種差別する気など毛頭ないし、
我々の体にもアジア大陸や南洋諸国等々の血が、
脈々と(少なくとも数滴は)受け継がれているであろうことは、
十分に承知してもいるのだが、見た目がどうしても…。

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