
一昨日行なわれた、ウィンブルドンの準々決勝。
元世界No.1プレイヤーのR・フェデラーを相手に、
「サーブが絶好調!今回は勝てる」みたいなことを、
錦織圭があまりにも自信ありげに言うもんだから、
もしかすると本当にそうなのかなと期待して観ていたら、案の定。
やっぱり大口叩くヤツに本物は決して居ない、
との小生の持論を裏付ける結果に。
ま、強気な発言で久々に自分を奮い立たせるつもり、
との作戦だったのかも知れないが、
結果を出せなければ本人が数倍惨めになるだろうし、
応援している側も超がっかり。
何故彼らは「結果を恐れず、全力を尽くします」と、
正直にアスリートの本心を語れないのであろうか?
Today's BGM
大阪で生まれた女(BORO)
風鈴(おがさわらあい)
風をあつめて(塚本晃)

さて、錦織や松山英樹(ゴルフ)など、
もうちょっとで世界の頂点に手が届きそうと、
我々がつい錯覚しそうになる若手日本人選手は何人かいるものの、
現時点でちゃんとモノになっているか、モノになりつつあるのは、
日本のお家芸である筈の柔道を除けば、
精々大谷翔平(野球)と久保建英(サッカー)、白井健三(体操)、
それに女子卓球・バドミントン・水泳・レスリングの数人位。
あとの大坂なおみ(テニス)や八村塁(バスケ)、
サニブラウン、ケンブリッジ飛鳥(陸上)らを、
国籍が共通しているとは言え、
同じ日本人として一つに括ってしまうことには、
聊か無理があるような気がしてならないし、
「チョレイ!」の張本智和(卓球)にしても両親は元々中国人。
もちろん人種差別する気など毛頭ないし、
我々の体にもアジア大陸や南洋諸国等々の血が、
脈々と(少なくとも数滴は)受け継がれているであろうことは、
十分に承知してもいるのだが、見た目がどうしても…。

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