2/13/2019

桜田大臣はレッドカード、一発退場なのか?



ご承知の通り日本女子水泳界のエース、
池江璃花子(18)が白血病に罹っていることを昨日、告白した。

当然、ほぼ全ての日本国民が彼女の1日も早い回復と、
可能なら東京オリンピックに出場し、
是非とも活躍して欲しいと心から願っている訳だが、
予てより"失言"の多さで知られる五輪担当相・桜田義孝(69)は、
「日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている」
「盛り上がりが若干、下火にならないか心配」などと、
又もや絶対に言ってはならない言葉を口にした。
歳の取り甲斐も無くだ。
(彼と同級生の顔触れは、武田鉄矢、藤原喜明、すぎもとまさと、
大竹まこと、火野正平、ガッツ石松、岸部四郎、中田カウス、
川藤幸三、上田正樹、間寛平、矢沢永吉、松田優作、
やしきたかじん、堀内孝雄、斉木しげる、森田健作、テリー伊藤ら)
Today's BGM
春の風(熊木杏里)
約束(チューリップ)
あまく危険な香り(樹里からん)


これに対し野党は例によって、
「能力というより人間性そのものを疑う」
「即刻罷免すべし!」などと、
ここぞとばかりに安倍内閣に集中砲火を浴びせている訳だが、
誰が見ても、大臣に悪気が無かったことだけは確か。
(あったとすれば、それは大問題)
「凄くショックを受けた。心から回復を祈る」位に言っておれば、
恐らく何の問題も起こらなかった筈で、
ボキャブラリーの貧困さ(つまり、頭の悪さ)が招いた、
言わば、いつもの災難みたいなものなのだ。

また、てっきり小生より幾つも年上だと思っていた、
ニュースキャスター・安藤優子(60)はワイドショーの中で、
「神様がちょっと試練を与えたのかな」と、
これまた不適切な発言をし、
「不安を抱えた十代の女の子に対し、あの言動ありえない」
「じゃ、病気で亡くなった人は試練に負けたというのか?」と、
視聴者の顰蹙を買っている

一方、四大陸選手権で初優勝を飾った宇野昌磨(21)は、
「僕は凄く無知なので、白血病の詳しいことは答えられない。
ケガや病気は自分が苦しい。自分が無知な状態で発言できる権利はない」と、
大人の対応。
「宇野選手の爪の垢を煎じて飲ませたい」との声が上がっているそう。

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