ご承知の通り日本女子水泳界のエース、
池江璃花子(18)が白血病に罹っていることを昨日、告白した。
当然、ほぼ全ての日本国民が彼女の1日も早い回復と、
可能なら東京オリンピックに出場し、
是非とも活躍して欲しいと心から願っている訳だが、
予てより"失言"の多さで知られる五輪担当相・桜田義孝(69)は、
「日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている」
「盛り上がりが若干、下火にならないか心配」などと、
又もや絶対に言ってはならない言葉を口にした。
歳の取り甲斐も無くだ。
(彼と同級生の顔触れは、武田鉄矢、藤原喜明、すぎもとまさと、
大竹まこと、火野正平、ガッツ石松、岸部四郎、中田カウス、
川藤幸三、上田正樹、間寛平、矢沢永吉、松田優作、
やしきたかじん、堀内孝雄、斉木しげる、森田健作、テリー伊藤ら)
Today's BGM
春の風(熊木杏里)
約束(チューリップ)
あまく危険な香り(樹里からん)
これに対し野党は例によって、
「能力というより人間性そのものを疑う」
「即刻罷免すべし!」などと、
ここぞとばかりに安倍内閣に集中砲火を浴びせている訳だが、
誰が見ても、大臣に悪気が無かったことだけは確か。
(あったとすれば、それは大問題)
「凄くショックを受けた。心から回復を祈る」位に言っておれば、
恐らく何の問題も起こらなかった筈で、
ボキャブラリーの貧困さ(つまり、頭の悪さ)が招いた、
言わば、いつもの災難みたいなものなのだ。
また、てっきり小生より幾つも年上だと思っていた、
ニュースキャスター・安藤優子(60)はワイドショーの中で、
「神様がちょっと試練を与えたのかな」と、
これまた不適切な発言をし、
「不安を抱えた十代の女の子に対し、あの言動ありえない」
「じゃ、病気で亡くなった人は試練に負けたというのか?」と、
視聴者の顰蹙を買っている
一方、四大陸選手権で初優勝を飾った宇野昌磨(21)は、
「僕は凄く無知なので、白血病の詳しいことは答えられない。
ケガや病気は自分が苦しい。自分が無知な状態で発言できる権利はない」と、
大人の対応。
「宇野選手の爪の垢を煎じて飲ませたい」との声が上がっているそう。
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