8/31/2018

台風21号、とんでもない勢力となって日本を直撃か?



月間9個という8月歴代2位(最多は10個)の多さとなった台風だが、
「8月は数、9月は規模」の予測通り、
現在マリアナ諸島近海を西へ20km/hの速さで進んでいる台風21号は、
数日中にも滅多に見ない、
とんでもない規模の猛烈な勢力へと発達。
そのまま日本本土を直撃する可能性が高くなった。

台風21号の勢力は、
今朝3時の時点で中心気圧925hPa、
中心付近の最大風速50m/s、最大瞬間風速70m/s。
それが土・日にかけて中心気圧905hPa、
最大風速55m/sの規模にまで発達し、
もしかすると瞬間的には75~80m/sという、
竜巻級の風が吹くかも知れないと言うのだから、
仮に気象庁の大袈裟予報を3割ほどカットしたとしても、
安普請の拙宅などは窓が割れるどころか、
正に屋根が吹き飛ぶ程の一溜まりもない強さとなる。
Today's BGM
風のメロディ(チューリップ)
Hello, My Friend(松任谷由実)
さよなら夏の日(山下達郎)


もちろん、台風が予報円の中心付近に進めば、
進行方向の左側となる九州辺りでは然程、
大きな被害を心配する必要は無いのかと存ずるが、
台風が予報円のどこかに入る確率は70%。
つまり、台風は必ずしも円の中心を目掛けては進まないし、
10回に3回は予報円から外れるということだ。

但し、この場合は円の左右だけで無く、前後も当然円外に含まれるので、
台風21号が九州に影響を及ぼす可能性は、30÷4のおよそ7.5%。
そう考えると、臆病者の小生も随分気が楽になるのだが、
果たして、この計算で合っているのか、否か?
(因みに明日9/1は、関東大震災と伊勢湾台風襲来に起因する「防災の日」、
また台風が多いとされる「二百十日」でもある)

台風21号 今日にも猛烈な勢力に(Weather News)

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