7/10/2018

特に嬉しくもないが、明日は「セブンイレブンの日」らしい



明日7月11日は、チェーン店としては世界最大の店舗数を誇る、
コンビニ国内最大手「7-ELEVEN」の日
その特徴的な名前は、ご存じの通り朝7時にオープンし、
夜11時にクローズするという、
改名時(1946年)の店舗の営業時間に由来する。
尤も、現在は大半の店舗が24時間営業なので、
正確を期すなら「7-SEVEN」か、
「AROUND THE CLOCK」に改めるべきなんだろうけど…。

【around the clock】
24時間ぶっ通しで、昼夜休みなく、絶え間なく。

ところで、〇〇時ジャストを意味する「o'clock」。
この「o」に続くアポストロフィーが何を意味しているか、
諸兄はご存じであろうか?
そう、お見込みの通り、
「o」の後ろには「f」と「the」が省略されており、
正確には o'clock = of the clock なのだ。
(中途半端な時間に o'clock は原則用いない)
Today's BGM
カムフラージュ(竹内まりや)
そばかすの天使(甲斐バンド)
甘い予感(アン・ルイス)


さて、大文字「O」の後ろにアポストロフィーが付いた場合。
これは専らアイルランド系の苗字の前に付けて、
〇〇家の息子を表す(つまり、son of の意)。
例えば、72年のヒット曲「アローン・アゲイン」でお馴染みのシンガー・ソングライター、
ギルバート・オサリバン(Gilbert O'Sullivan)であれば、
サリバン家の息子のギルバート
(本名はレイモンド・エドワード・オサリバン)。
また、タイガー・ウッズの親友(自宅は僅か100mの距離)で、
98年にマスターズと全英オープンのメジャー2冠を達成、
我々とも同級生に当たる元世界ランク2位、
マーク・オメーラ(Mark O'Meara)であれば、
メーラ家の息子のマークといった具合だ。

ということで、久々にオールディーズを聴きたくなったと仰る方のために、
古い名曲を3曲ご紹介しておこう。
Bill Haley の55年のヒット曲「Rock Around The Clock」
Simon & Garfunkel の64年のヒット曲「Sound of Silence」
Gilbert O'Sullivan の72年のヒット曲「Clair」

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