5/08/2018

大谷の捻挫は、ある意味「自業自得」だったのでは?



今や飛ぶ鳥を落とす勢いのエンゼルス・大谷翔平。
4/28(日本時間)に本拠地で行なわれたヤンキース戦では、
5番指名打者として先発出場し、
第1打席で4号ソロを放ち、
第2打席ではバットをへし折られセカンドゴロ。

それでも一塁を全力で駆け抜けようとする、
如何にも野球大好き少年らしい直向きな姿には小生、
心より拍手を送りたいと存ずるが、
ご承知の通りベースの真ん中に突っ立っていた一塁手に気を取られ、
足元への注意が全く疎かになった所為で左足首を捻挫。
大事を取って途中交代する破目と相成った。
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この件に関し世間では、
「相手が不慣れな急造一塁手だったから。
ちゃんとした人が守っていれば、大谷は怪我せずに済んだ筈」
「ただの足の着き損ない。心配ご無用」
「むしろベースの素材を(低く柔らかい、怪我し難いものに)変えるべき」
などと大谷を庇う意見が大半のようだが、
辛口解説者・張本勲氏はサンデーモーニングで、
「原因は明らかに練習不足。過去に日ハムでもヤッているし、
走り込みをきっちりヤッておかないと、その内またヤルよ」
と断言したそうな。

つまり、張さんが言いたいのは、常に目一杯ではなく、
余裕のある全力疾走を心掛けよ、
そのための走力強化、
といった二刀流を気遣った上での言葉なのであろうから、
この考えには小生もほぼ同感である。
しかし、だ。
その前に大谷は、打者走者は危険を回避する場合以外、
3フットラインを決してはみ出してはならぬ、
という基本ルールを先ず守るべきなのでは?
(その時の模様を写した、こちらの動画をご覧あれ)

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