5/18/2018

ハチの巣は、早め早めに対応すべし!



玄関前の柘植の木辺りで最近、
スズメバチを日に何度も見かけていたので、
以前と同じように、
またアシナガバチの子を襲って喰っているのかと思いきや、
小学2年生の孫娘が下から覗き込んで、
「爺ちゃん、何か巣みたいな丸い形をしたとがあるよ」。

小生がへっぴり腰で恐る恐る覗き見ると、
確かに孫の言う通り、そこには徳利型、
テニスボール大の茶色い塊りがぶら下がっているでは無いか。
そう、これは一つ間違えば命を落とす危険すらある、
あの凶暴なスズメバチの巣。
ま、鼠さえ逃げ出す、ぺんぺん草も生えないような家に比べると、
少しはマシなのかも知れないが…。
Today's BGM
いちご白書をもう一度(ばんばひろふみ)
いい日旅立ち(山口百恵)
さよならをするために(ビリー・バンバン)


さて、こういう時は「やはり行政に相談するのが一番」、
そう思って速やかに天草市のHPを開くと、
そこには何と、
ハチの巣を駆除したい時は市民生活課等へご連絡ください。
専門の業者(有料)を紹介します。
市販の薬剤などを使って本人が駆除される場合は、
防護服を無料で貸し出します、と。

因みに、専門業者による駆除料金(全国一律)は、
ミツバチ:8,000円~、
アシナガバチ:9,500円~、
スズメバチ:13,000円~だそうで、
幾ら危険を伴う厄介な作業だからと雖も、
小さなハチの巣1つで13,000円は庶民にとって余りにもイタイ。

そこで一計を案じ、男気溢れる正義の味方、
何でも屋もやっている元中学の陸上部主将・M君に昨日、
「こまかスズメバチの巣、取りきらんど?」とメールで尋ねたところ、
拙宅にあった蜂撃退スプレーを用い、ものの5分。
しかも、タオルで頬っ被りをし、ゴーグルとゴム手袋を使っただけ、
防護服などは一切着用せずに。
なお、御礼は気持ち(素麺1箱)で済んだ。

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