6/22/2017

木偏に焦(あせる)と書いて、樵(きこり)



こないだの日曜、花に水をやる必要があったので、
隠れ家の朝食を待たず6時過ぎに帰宅。
すると、テーブルの上にリボンを掛けた木目模様の、
何やら怪しげな箱が。
しかも、箱の蓋には「樵」という、
未だかつて見たことも嗅いだことも無い文字が型で押してある。

実は、後で分かったのだが、
木偏に焦ると書いて「きこり」。
そう、ヘイヘイホーの与作、
即ち、木を伐採することで生計を立てている、あの「きこり」。
木を伐(こ)るから「きこり」なんだとか。
Today's BGM
君の名前(山崎まさよし)
ANNIVERSARY(松任谷由実)


因みに、「樵」の箱の中身は、
ご覧のようなフワフワで香ばしく、
甘党には丁度いい甘さのバウムクーヘン。
下の娘が父の日のプレゼントにと小生の好物を、
わざわざ熊本市内の洋菓子店シェタニから調達してきてくれたもので、
味は申すまでも無く、百点満点の千点だ。

なお、バウムクーヘン(Baumkuchen)とは、
ドイツ語で木(バウム)のケーキ(クーヘン)のこと。
年輪を意味する言葉では無いので、くれぐれもお間違え無きよう。

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