今年7歳になる上の孫用の自転車が昨日、拙宅に届いた。
娘に泣きつかれた母親(小生の娘)が仕方なく、
得意のオークションで競り落としたもので、
ご覧の通り取り外し式の手押し棒(後ろから楽に押せるヤツ)や、
補助輪が付いた幼児用。
もちろん、中古の品だ。
それを器用とは言い難い上に決して暇を持て余している訳でも無い、
この爺が連日、帰宅の遅い父親に成り代わり、
已むを得ず組み立てることに相成った。
Today's BGM
ハーヴェスト(谷村新司)
飛びます(山崎ハコ)
さて、自転車に詳しい方ならご存じかも知れないが、
自転車のハンドルは大抵、頭の部分が六角形に凹んだ、
こんな形のボルトでフレームに固定されている。
(ゴムのキャップの所為で見えない場合もある)
このネジ、一般には六角穴付きボルトなどと呼ばれ、
締めたり緩めたりするには当然、
サイズがピッタリ合う専用の工具が必要となるのだが、
送られてきた自転車には生憎、その工具が添えらていなかったため、
急遽ホームセンターまで買いに行くことに。
因みに、普通のプラスや六角のボルトでは無く、
敢えて六角穴付きボルトにしてある理由は、
ネジ自体が省スペース、
強い締め付け力で緩み難い、
トルク管理し易いからなのだそう。
なお、この専用工具(写真下)の名前は、
六角棒レンチ、
六角棒スパナ、
ヘキサゴン・レンチ、
六角レンチ、
アーレン・キーなどと云うそうで、
小生が購入したもの(6mmショート・タイプ)は税込128円の普及品であったが、
PBという高級品になると1本1,000円を軽く超すのだとか。
6 件のコメント:
じいちゃん、組み立てありがとう!あと1台もよろしく(^^
はいはい。
ぢいちゃん、微笑ましいですねぇ! 羨ましい限りです。
さて、還暦同窓会動画集見ました。ありがとうございます。座っている頭の高さより、立って撮影しているカメラの高さが高いので、男子の多くはザビエル風の「トンスラ」ヘヤ―スタイルが多かったようですね。【三月の行進曲】
三月の行進曲さん、「トンスラ」と云うんですね、
あのザビエルみたいな頭。
日本の月代(さかやき)やモンゴルの辮髪は、
兜を被った時に蒸れないようにという親心の為せる業なんでしょうが、
トンスラは従順の証以外の何物でも無い訳で、
いっそ丸坊主の方が見栄えが良いような気も…。
「トンスラ」ヘヤ―スタイルは、キリストが磔刑にされた時の棘の冠を真似ているそうです。【三月の行進曲】
なるへそ。
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