普通の「お年玉付年賀葉書」をお持ちの方は、ご覧あれ。
来年の葉書には当然、干支の「とり」があしらわれている。
しかし、葉書の宛名面など詳しくは見ないので、
どんな「とり」が描かれているか正直よく分からない、
と仰る方が恐らく大半であろう。
実は小生も先ほど、初めて気付いた次第。
左上の料金が表示してある部分の「とり」が自撮りの真っ最中で、
その真下の「とり」が恰も悟りを開いているかのような表情、
さらに一番下の真ん中付近にいる「とり」の歩みが、
千鳥足になってしまっていることにだ。
(つまり、ダジャレ3連発)
Today's BGM
12.(河口恭吾)
スカイレストラン(山本潤子)
さて、来年は「とり」に肖って大きく羽ばたきたい、
と決意を新たにしておられる方には、
その思いに水を差すようで甚だ恐縮に存ずるが、
干支の「とり」はハヤブサでもタカでも、もちろん不死鳥でも無く、
ただのニワトリ。
従って、羽ばたいても高が知れているし、
最終的には焼鳥かフライドチキン、
或いはスープの出汁か鶏ゴボウご飯に姿を変えて、
その生涯を終える。
故に、精々ケッコーな一年になるよう望む位しか…。
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