清涼錠菓と言えば1921(大正10)年に発売され、
長年に亘り好評を博していたものの、昨春遂に生産終了。
94年の歴史に幕を下ろすことと相成った、
明治の「カルミン」を思い浮かべる方が多いのかと存ずるが、
日本で現在、一番売れているタブレットは、
今年20周年を迎えた「ミンティア」。
そのミンティアに「BREEZE」という、
1粒で5分間持ちこたえるビッグサイズがあると知り、
早速試しに買ってみた。
ノンシュガー全30粒(22g)入りで、
希望小売価格は税込205円らしい。
Today's BGM
追憶(スターダスト・レビュー)
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全4種類の中から小生が選んだのは、
マイルドな甘さと心地良い清涼感が特長という、
リラックスグリーン。
確かに、その謳い文句には偽りなしで、
途中でガリガリ噛み砕いたりさえしなければ、優に5分は持つ。
因みに、通常タイプは1粒0.14g、ブリーズは0.73g。
容器も約5.2×10×1cmと、かなり大きい(特に厚みが)。
なお、CMの面白さでは断然、
ベルギー生まれの「FRISK」に軍配が上がる。
「Sharpens you up」(貴方を冴えさせる)のキャッチコピーでもお馴染みだが、
「Frisk」はスカンジナビア地方の言語で「Fresh」を意味するのだとか。
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