拙宅から150ヤード程の処に、
何かに呪われているのか、
或いは単に立地が良くないだけなのか、
理由はよく分からないんだが、
何度入れ替わっても、その都度、
決して不味くはない飲食店が僅か数年の内に必ず店を畳むという、
縁起が悪いとしか思えない一角がある。
そこに昨年、またもや新しい店が入り、
味で評判を上げているとの噂を聞いたので、
鬼嫁の誕生日に合わせて一昨日、家族3人で行ってきた。
Today's BGM
汐風(伊勢正三)
守ってあげたい(原田知世)
店の名は「天麩羅 磯泉」。
「いそいずみ」だろうか、「きせん」だろうかと、
思案しながら暖簾を潜り席に着くと、
女将曰く、「いそせん」が正しい読み方なんだとか。
ま、「ハマショー」も「キムタク」も同じ湯桶読みなので、
別に珍しくも何とも無いのだが…。
さて、肝心のお味はと言うと、
ご覧の酒肴9品にご飯、味噌汁、香の物、
さらにお任せ天麩羅5品付きで1,300円という、
リーズナブルな「磯泉御膳」は85点。
肴がビールと一緒に出てくれば、あと10点のプラスであった。
なお、昼は700円のランチ(11:45~14:00)もあり、
天丼800円で、ディナータイムは17:30~22:00。
毎週火曜日が定休とのこと。
願わくは、今度こそ末永く…。
2 件のコメント:
美味しそう。9品、拡大して見てしまいました。
それに器もすてき。
こんなにあると「一口頂戴」と言わなくても良さそうですね。
ありますねぇ・・
呪わたような場所。今はうなぎの「かわ専」になりすっかり生き返ってます。
鹿児島から連れてきたうなぎを一晩桶で遊ばせて、ストレス解消して捌くそうですよ。
ルルの母さんさん、味も然ることながら、
やはり和食はヘルシーで良いですな。
因みに大将は、苓北町坂瀬川の出だそう。
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