17年の歳月を掛け全国を歩いて測量、
「大日本沿海輿地全図」を完成させた、ご存じ伊能忠敬だが、
49歳までは酒造業等を営んでおり、
天体観測や測量を本格的に学んだのは隠居後のこと。
彼が内弟子ら5人を伴い蝦夷地へと測量の旅に出たのは、
55歳になってからと言うから、なおさら驚きだ。
しかも、昨今の話では無く200年前、
即ち「人生50年」と言っていた頃より、もっと前の時代の55歳。
つまり、何かを決意するのに年齢は全く関係ないということ。
幾つになっても、「思い立ったが吉日」なのだ。
Today's BGMということで、
高気圧ガール(山下達郎)
シーズン・イン・ザ・サン(土岐麻子)
例えいいことを思いついても、
体調や資金、根気、リスク、世間体などを理由に、
つい二の足を踏んでしまいがちな諸兄に、
世界的経済誌フォーブス(日本版)に載っていた、
中高年スタートアップは成功率が高い? ステキな「人生二毛作」モデル
をご紹介しよう。
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