そもそも「参議院」は必要か？

今日は3年に1度、必ず行われる、
「良識の府」の議員選挙。
NHKが昨年、新たに選挙権を得る18～19歳の男女3,000人に対し、
「来年、選挙に行く？」と尋ねたところ、
必ず行く（22%）と行くつもり（38%）が計6割で、
行かない（9%）を大きく上回ったものの、
わからないがジャスト3割もいたそうな。
（有効回答は約6割）

因みに、投票率が高くなるのは、午前中雨で午後から曇りの時。
理由は、朝から天気が悪ければ当然、
行楽・買物等に出掛ける人も減るからで、
一日中雨だと、投票所に足を運ぶことすら億劫になるから。

Today's BGM
カナリア諸島にて（大滝詠一）
幸せになるために（松任谷由実）

なお、世界には投票を「国民の義務」と定め、
正当な理由なく投票しなかった者に対しては、
一定の罰金を科すという国も少なからず存在しているそう。

「義務投票制」（Wikipedia）
「参議院不要論」（同）
「参院選2016」（YOMIURI）