元日本ゴルフジャーナリスト協会々長で、
現顧問の菅野徳雄氏(77)が一昨日、
日刊ゲンダイの記事「オーガスタ攻略の課題は"弱気パット"克服」に、
正にその通りと思えるような的を射たコメントを載せていたので、
抜粋してご紹介。
「松山は昨年、最終日に66のスコアを出して5位になった。
しかし、首位のスピースとは11打差もあり、
優勝とは無縁で開き直った中での好スコアだった。
米ツアーでは2勝しているが、メジャーの優勝争いは今回が初めて。
重圧がかかる中で、どれだけいつものスイングができるか、
パットを入れられるかが勝敗を分ける」
Today's BGM
水曜日の朝(河口恭吾)
ひこうき雲(松浦亜弥)
「前半の松山は体がガチガチでヘッドが走っていなかった。
パットはインパクトがなく、カップに流し込むように打っていた。
12番から4連続でチャンスを外したパットが象徴的だ。
下りでも、たった15センチのパットでも、
しっかり打たなければオーガスタのグリーンは攻略できない。
松山は高速グリーンに対し、
大きなストロークで柔らかく打とうとしているが、それは違う。
パットの名手といわれた青木功のように、
オーガスタでも緩みのないインパクトでヒットしなければ入らない。
ビッグゲームでプレッシャーのかかる時にパットがしっかり打てるか否かは、
技術の問題もあるが、メンタルの強さが問われる」
最後にうなり声…V逸7位の松山英樹「自分にあきれた」(GDOニュース)
松山英樹にした4年前と同じ質問。「何がどう悔しい」の答えは…(Number Web)
ポチ「まだまだ修行が足らんということだな」
0 件のコメント:
コメントを投稿