松山、遂に感動のメジャー制覇か？

ゴルフに「たらレバ」の話は禁物なので、
もし松山が昨日、
オーガスタの13番でアプローチをミスせず、
さらに15・16番で連続3パットしていなければ、
17番のグリーン・オーバーは無かっただろうし、
順位も、あの小憎たらしい若造（ジョーダン・スピース）と入れ替わって、
単独首位に立っていた筈なのに、
などと悔やんでも今さら仕方の無いこと。
しかし、そうと分かってはいても…。
マスターズ公式サイト

3日目終了時点成績
1 Jordan Spieth（米）-3
2 Smylie Kaufman（米）-2
3 Bernhard Langer（独）-1
3 松山英樹（日）-1
5 Jason Day （豪）0
5 Dustin Johnson（米）0
5 Danny Willett（英）0

Today's BGM
夕陽を追いかけて（チューリップ）
夢で逢えたら（DEEN+原田知世）

さて、凡人とは違い、
必ずマスターズでチャンピオンになると、
固く決意してプロになった松山英樹。
4日目は、図らずも最終組の1つ前をマスターズ2勝の兵（つわもの）、
ベルンハルト・ランガー（58）と回ることになった。
つまり、癇癪持ちのスピースと一緒にいるより、
凄く精神的に落ち着いてプレイ出来るということだ。



もちろん、勝利の女神が例えば初出場で現在単独2位、
スマイリー・カウフマンのような無欲の若者に微笑む、
といった悪戯を絶対しないとは限らない訳だが、
小生には（この組み合わせにより）感動のシーンを目の当たりにする可能性が、
かなり高くなったような気がしてならない。
因みに、放送は今夜0:15から（明朝8:22まで）だ。

ポチ「笑う門には何とやらっても言うからな」