10/25/2015

森信三が奨めた「人間の一生」



来年の干支は、丙申(ひのえさる)。
その申をモチーフにした「干支文字切手」が今週の木曜、
10/29に発売される。
「申年を迎えるのは、もしかすると今度が最後になるのかも」
「還暦の記念に是非、額に入れて飾りたい」
などと仰る方は、郵便局へ早めにレッツラゴー。

因みに、82円切手が10枚で1シート。
1シートの価格は820円なので、
普通に使うつもりで購入しても、全く損は無い。
なお、平成28年用年賀はがきの発売は10/30からとなっている。
Today's BGM
月のあかり / 下田逸郎
Moon River / 手嶌葵
Fly Me to The Moon / Astrud Gilbert
Eleanor Rigby / Oscar Peterson
さて、60年ぶりに巡ってくる丙申。
60年前に生まれたのは以前、ご紹介した通り、
7割方我々と同級生の「こちらの面々」なのだが、
遡って120年前の丙申(明治29年)生まれを調べたところ、
その中には凄い人達がいたことが分かった。
岸信介(第56・57代内閣総理大臣)
宮沢賢治(詩人・農学者)
村山槐多(洋画家)
渋沢敬三(渋沢栄一の孫・第16代日銀総裁)
森信三(哲学者・教育者)らだ。

森信三 一日一語
人生に処する知恵


寺田一清
致知出版社
by amazon.co.jp



その森信三が、精力的に広めることを推奨した、
「人間の一生」という作者不明の文章をご紹介しておく。

職業に上下もなければ貴賤もない。
世のため人のために役立つことなら、何をしようと自由である。
しかし、どうせやるなら覚悟を決めて十年やる。
すると二十からでも三十までには一仕事できるものである。
それから十年本気でやる。
すると四十までに頭をあげるものだが、それでいい気にならずにまた十年頑張る。
すると、五十までには群を抜く。
しかし五十の声をきいた時には、大抵のものが息を抜くが、それがいけない。
「これからが仕上げだ」と、新しい気持ちでまた十年頑張る。
すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう。
だが、月並みの人間はこの辺で楽隠居がしたくなるが、それから十年頑張る。
すると、七十の祝いは盛んにやってもらえるだろう。
しかし、それからまた、十年頑張る。
するとこのコースが一生で一番面白い。

ポチ「既に手遅れだろうけど、一応十年頑張ってみれば?」

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