8/21/2015

男子たる者、時には眦(まなじり)を決すべし!



若い頃は「目」に自信があった、小生。
しかし、時とともに眼光は次第に鋭さを失い、
還暦目前の今に至っては、
眼は単に物を見るための道具でしか無くなった。
実に悲しい話だ。

そうなった原因については、
小生にも幾つか心当たりがあり、恐らく、
1. 加齢とともに眼の周りの筋肉や皮膚が弛んだ。
2. 最大20kg太った所為で、瞼にも脂肪が付いた。
3. パソコンのモニターから発せられると思しき怪しい光に目をやられ、
灯や太陽の光が超眩しく感じられるようになった。
4. 乱視・視力低下等の影響により、
眼を細めないと文字や牌が見え辛くなった。
5. あまり目立ち過ぎてはイケない隠密稼業に、
15年ほど身を置いていた間に、
いつの間にか自分を押し殺すクセが付いた。
の内、複数が重なったからでは無いかと。
Today's BGM
僕の唄はサヨナラだけ / 吉田拓郎
うたかた / 薬師丸ひろ子
The Last Train To Clarksville / The Monkees
Bye Bye, Blackbird / Ben Webster
何れにしても、現状を改めるには、
意識して自分で眼を見開く以外に方法は無く、
小生も数日前より、
ついつい半分ほど閉じがちになる両の眼を、
「気付いた時にカッと見開く」動作を専ら繰り返している次第。



さて、何故小生が眼に拘るのか?
それは言うまでも無く、
眼を見開くことで己を奮い立たせ、
持てる力を存分に発揮するとともに強運をも呼び込む為。
此れに尽きる。
寝惚けたような弱い眼をしていては、
ゴルフも麻雀も相手に舐められた挙句、
自ら掘った墓穴に嵌って一巻の終わりとなる。多分…。

【眦(まなじり)を決する】
気力などに満ちた様子で目を大きく見開くさま。
怒りや気力を奮い起こした時の表情。

ポチ「儂がそんな眼をしていると、噛み付くと思われるかもな」

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