8/20/2015

東海大相模、「原貢」監督以来45年ぶりのV!



甲子園、今日の決勝戦。
序盤は明らかに東海大相模のペース。
エース佐藤世那の調子もイマイチのようだったし、
東海が3回表に2点追加、4-0とした時は、
小生には正直ワンサイドゲームになる予感すらあった。

ところが、6-3と東海3点リードで迎えた、
6回ウラ2死満塁の場面で、
今日2度も遊撃手の失策により出塁していた、
ラッキーボーイ的存在の仙台育英のリードオフマン、
サード・佐藤に正に起死回生&値千金、
走者一掃の同点三塁打を打たれてからは立場が逆転。
4回まで毎回の10安打と、
絶好調であった筈の打線も5回以降は、
低めのコントロールが戻った世那にノーヒットに抑えられていたし、
「こらぁ、悲願(東北勢初の真紅の大優勝旗)がほんなこつ、
叶うかも知れんバイ」と小生が、そう思った矢先…。
Today's BGM
Hello, My Friend / Deen
元気を出して / 竹内まりや・松たか子
With a Little Luck / Paul McCartney
Jor-du / Duke Jordan
8回ウラ2死、走者なし。カウントは2-2。
ベース寄りに構えた8番のセカンド・谷津に対し、
インコースに投げた小笠原の6級目ストレートが腕にヒット。
自ら死球と判断した谷津は審判のコールを待たず、
1塁へと歩き出したんだが、そこを主審に呼び戻され、
「ボール」では無く「ストライク」の判定。
つまり、彼がボール球を避けようとしなかったのでは無く、
ストライクゾーンを通過したボールにわざと体を接触させた、
と判断されたのだ。



無論、真偽の程は分からないけれど、
これで流れが変わったのは紛れも無い事実。
次の回、それまで全くタイミングが合っていないかに見えた、
9番・小笠原に決勝のホームランが飛び出し、
右翼手の緩慢なプレーも手伝って一挙に4点。
奇しくも45年前、
PL相手に初優勝した時と同じスコア(10-6)になった。
試合結果は、こちら

ポチ「ヤツには死球が多く、谷津当たりの異名があるそうぢゃないか」

TRAD

竹内まりや
ワーナー
24%OFF
by amazon.co.jp

0 件のコメント: