7/19/2015

単なるイボと侮っていたら、いきなりガ~ンの巻



腋の下に出来た、ぷにょぷにょのイボ。
一度は皮膚科で切除して貰ったんだが、
医者の予言通り約2年後には、
元の位置と大して変わらない場所に再度出現。
しかも、ふと気付いた時には、
最初に取ったイボの何倍もの大きさに育っていた。

これが米粒大や小豆大なら、
大して邪魔にならずに済むんだろうが、
長さが2cmを超すイボは実に厄介。
腕を動かす度に凄く違和感を覚えるし、
服が絡みついたりした時などには、
痛みを感じると同時に、
恰もキンタマを定位置に戻す時のような、
面倒な仕草が必要になるからだ。
Today's BGM
白い鳥にのって / はしだのりひことシューベルツ
LOVE / アン・サリー
Here I am / Air Suplly
Breaking Up is Hard to Do / Renee Olstead & Peter Cincotti
さて、その巨大なイボを先月、医者に診せたところ、
「左腋窩皮膚腫瘍」につき切除・縫合、
さらに組織検査も必要との診断。
イボの1つや2つ、
ものの5分もあれば簡単に切り取れるだろうし、
ぷにょぷにょだから悪性の疑いも多分、無い筈だ、
と小生、高を括っていたら、
摘出手術(7/11)には何と小1時間を要し、
さらに、抜糸の際(7/18)には、
医者の口から思いも寄らない一言が発せられたのだ。
しかも、何の前置きも無く。



「こないだ取ったヤツ、癌でした。上皮性の悪性腫瘍。
細胞が癌化していました。
でも、完全に取り除いたと書いてありましたから、
今後は数カ月おきの経過観察が必要になります。
ところで、保険には入っていますか?
ガン保険等から、おカネが出るんですよ。
但し、該当しない場合もあるので、
きちんと内容を調べて、もし請求出来るようなら、
今度書類を持ってきてください。それから…」

がん予防10か条(世界がん研究基金)
ワキの下にできる「いぼ」の種類と対処法(excite ニュース)

ポチ「正に、ガ~ン!」

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2 件のコメント:

ルルの母さん さんのコメント...

そうなんですか...
業務連絡のようなお医者さんの告知も良かったような...
イヤ悪くはないでしょう。
解約するぞ解約するぞと思い続けている掛捨てのがん保険。
やっぱりとっておこうかな。

痛かったですね。
おだいじに。

匿名 さんのコメント...

ルルの母さんさん、皮膚科が少ない所為か、
ここの医者は患者を診るのに大忙し。
小生の手術にも他所から応援を2人呼んでありましたし、
告知の際も、早く引導を渡して次の患者を診なければ、
みたいな感じで凄く慌しかったんです。
「癌化」なんて多分、日常茶飯事なんでしょうね。