5000mの日本記録を8年ぶりに更新。天晴れ、大迫！

先の日本選手権・男子5000mでは、
鐘を聞いて一旦は先頭に立つも、
残り50mで村山紘太（旭化成）に交わされ、
惜しくも0.5秒差の2位と、
実に悔しい負け方をした大迫傑（ナイキ）であったが、
18日にベルギーで行なわれた、
ナイト・オブ・アスレティックスの5000mにおいては、
6位ながらも見事13分8秒40の日本新記録を樹立。
世陸の標準記録（13分23秒00）を突破すると同時に、
村山（19位）への雪辱も果たした。

従来の日本記録は07年、
当時はコニカミノルタ所属の松宮隆行（愛知製鋼）が出した、
13分13秒20。
なお、12位だった鎧坂哲哉（旭化成）の記録も、
従来の日本記録を上回る好タイムであった。

Today's BGM
Ronin / 吉田拓郎
純愛 / 浜田真理子
Tiny Dancer / Elton John
Life Game / Casiopea

大迫傑（おおさこすぐる）
1991（平成3）年5月23日生まれ
東京･町田市出身
佐久長聖高校～早大スポーツ科学部卒
現在の本拠は米国オレゴン州
3000ｍの日本記録（7'40"09）も併せ持つ



ところで諸兄には、
大迫が100ｍを一体どれ位のタイムで走っているか、
想像が付かれるであろうか？
今回の5000mの記録13分8秒を50で割ると、
答えは何と16秒を切る、平均15秒76。
小生には100mさえ付いて行けない、
恐るべき速さなのだ。

ポチ「大迫と誕生日が一緒で、鼻が高いだろ」

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吉田拓郎
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