花咲爺が大矢野11番で2度目の快挙達成！

台風一過の晴天どころか、
真夏の太陽がジリジリと照りつけた昨日、
帽子屋に誘われてゴルフに行った。
乾きの遅い大矢野（チェリーGC天草コース）にだ。

現場に出ると案の定、低い地面はベチャベチャ。
もちろん救済措置は受けられるのだが、
その都度、乾いた場所に移動してドロップするのも面倒だし、
「あるがまま打つ」という自分のポリシーにも反するので、
明らかに泥水を浴びそうな場面以外は、
なるべくノータッチでプレイすることを心掛け、
その結果…。
ま、腕が伴わないので已むを得ない。
それに、一緒に回った86歳の爺さんが、
耳が遠い上に他人のプレイにまで気が回らないタイプの人で、
ダボを叩いた小生に「パーですか？」と、
何度も尋ねてきてイラッとしたとも言えないし。

Today's BGM

哀しい歌 / 西岡たかし
世界に一つだけの花 / 山本潤子
M.P.B. / Boz Scaggs
The Way You Look Tonight / 小林桂

さて、11番125ヤードのパー3。
オナーのN君が右にOBを打った後、事件は起きた。
小生が8番アイアンで放ったボールはセンターに落下後、
やや右奥に切られたカップに向かってゆっくり転がり、
やがて音も無く姿を消した。
そう、奇しくも同じホールで87年1月7日以来、
実に28年ぶりとなる人生2度目のホール・イン・ワン。
その快挙達成の瞬間だったのだ。



因みに、タイトリストはホール・イン・ワン達成者に対し、
使用したボール（もちろんタイトリストに限る）と同じボール、
若しくは同等品1打に記念の日付や名前等を入れ、
プレゼントするという有難いサービスを実施しているので、
もし違うメーカーの球をお使いなら、
諸兄もこの際、タイトリストに替えてみては？

ポチ「長く愛用してきた甲斐があったな」

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