粧(めか)して化けると書いて、「化粧」。
英語ではmakeup(メイクアップ、メーキャップ)、
仏語ではmaquillage(マキアージュ)と言うらしく、
その目的は、自分の見た目を今より少しでも良くするためで、
不細工な人は、せめて人並みに、
美しい人は、さらに美しく、
といった女の切ない願いが込められている。
しかし、ものには限度というものがあり、
0点の人が、いきなり100点という訳には絶対行かない。
薄明かりと酒の力を借りなければ、
精々40点か50点がいい所だろう。
さて、資生堂のHPに「日本女性の化粧の変遷100年」という、されど私の人生 / 斉藤哲夫
Today's BGM
言葉にできない / 宏実
Changing Partner / Patti Page
Bronx Blues / Oscar Peterson
面白い記事が載っていたので、ご紹介しておく。
1920年代のモガ(モダンガール)から始まり、
30年代の銀幕女優への憧れ、
50年代のアメリカンスタイルの模倣や、
70年代の日本美の再認識等を経て、
2020年の未来予測まで、
全て同一のモデルを使って、
女が化粧でどう変わるのかを見せてくれる。
化粧の力は本当に凄いものだ。
ポチ「爺はキャリアウーマンが好みだろ」
バイバイグッドバイサラバイ
斉藤哲夫
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