4/11/2015

深イイ、燐寸(マッチ)の話



神戸マッチが2月、
2015東京ギフトショー春に出品していた、
お洒落な着火機能付お香、
「hibi ~10 MINUTES AROMA~」が発売されることになった。

強度を持たせた専用のお香(淡路島産)に、
マッチのツンとした臭いを抑える、
工夫を施した着火部が付いており、
マッチやライターなど火を点ける道具が無くても使用できる。
発売は4/15(水)。
オンラインショップも同時オープンとのこと。
Today's BGM
コーヒー一杯の幸福 / Belle
寿 / 熊木杏里
Don't Let the Sun Go Down on Me / Joe Cocker
Love for Sale / Anita O'day
さて、最近は着火具としての役目を100円ライターに奪われ、
目にする機会が殆ど無くなってしまったマッチだが、
諸兄は、その昔(明治~大正に掛けて)、
日本がスウェーデン・アメリカと並ぶ、
世界三大マッチ生産国だったことをご存じであろうか?



実は、清水誠というフランス帰りの人物が1975(明治8)年、
東京に日本初のマッチ工場を創業し、
広く他社にも製法指導を行なったことにより、
マッチは日本の主力輸出産業となったのだとか。
因みに、彼の興した会社の名は「新燧社」。
燧は「火打石」のことである。

面白い!「コラム」(マッチの世界)
レトロな「広告マッチ」(同)

ポチ「若い人は燐寸は読めんだろうな」

白い足あと

熊木杏里
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