1/15/2015

旭化成のCMで「何億光年」と歌っているのは…



百恵が歌った「さよならの向う側」は、
電撃引退発表が行われた後にリリースされ、
武道館のファイナルコンサートでも最後の曲に選ばれた、
通算31枚目(現役最後)のシングルで、
「夢先案内人」「乙女座 宮」「しなやかに歌って」等も手掛けた、
阿木燿子・宇崎竜童夫妻の作詞・作曲によるものだ。

あの涙の絶唱シーンが35年経った今でも目に浮かぶ、
と仰る方も多かろうと存ずるが、
ファンにとっても、恐らく百恵自身にとっても、
非常に深い思い入れのある曲であろうし、
「秋桜」「いい日旅立ち」と並ぶ彼女の代表曲、
と言っても決して過言では無い筈だ。
本日のBGM
ひとりの冬なら来るな / ふきのとう
さよならの向う側 / TeN
The Sound of Silence / Simon & Garfunkel
West Coast Blues / Wes Montgomery
そんな名曲中の名曲を百恵と同等、
若しくは彼女以上に味わい深く歌えるかも知れない歌手が、
まさか今世紀中に現れようとは…。



因みに、百恵は当時21歳。
旭化成のCMに採用されたことで、
一躍日の目を見た「TeN」なる女性は性別以外、
年齢も出身も一切不詳。
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なお、奇しくも3日後、
阪神・淡路大震災が起きた日と同じ1/17が、
百恵56回目の誕生日である。

ポチ「百恵ちゃんは爺より2級下なんだな」

The Incredible Jazz Guitar

Wes Montgomery
Riverside
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