1/14/2015

小太り爺さんに、凄く耳寄りな話



この4日間は熱発の所為で、
普段の半分も食事が喉を通らなかった。
未だ腰に痛みは残るものの、
結果的に体重が1.7kgも一気に落ちたので、
ま、減量に取り組んでいる身としては、
不幸中の幸いと言うか、半分位は喜んでいいのかも。

さて、諸兄もよくご存じの「BMI指数」。
体重(kg)を身長(m)の2乗で割るという、
ある意味ヘンな出し方をする、
肥満度を表す体格指数のことだ。
(日本肥満学会が示す標準は22)
本日のBGM
旅人よ / 加山雄三
新春白書 / 熊木杏里
Unchain My Heart / Joe Cocker
Room 335 / Larry Carlton
この指数、実はベルギーの数学者が1935年、
つまり大東亜戦争よりも前に考案したもの。
これに代わるものが見つからないし、
ソコソコ信用もできるのでとの理由から、
21世紀の今日まで、
WHOを始めとする世界中の研究機関から、
ずっと信頼を集めてきたんだが、
75kgを切って糠喜びしている小生がもし、
本気で「標準」を目指すとなると、
さらに10kg以上の減量が必要となってしまう。

実際、厚労省が40代を対象に行なった調査で、
平均余命が長かったのは、
太り気味(25~30未満)、
普通(18.5~25未満)、
肥満(30以上)、
痩せ型(18.5未満)の順という結果が出たにも拘らずだ。



実は、その辺を踏まえた「BMI・標準体重計算」が、
九大ヨット部のOBと思しき人物により公開されている。
また、英国オックスフォード大の数学者、
L・N・トレフェゼン教授が編み出したという、
「New BMI Calculator」でも、
日本肥満学会よりかは幾らか緩めの許容範囲が示される。
目方が気になる小太り爺さん・婆さんは、
一度お試しあれ。

ポチ「要するに、少し手加減して欲しいんだろ」

グレイテスト・ヒッツ

加山雄三
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