11月の第3木曜日である今日20日は、
ボジョレー・ヌーボーの解禁日。
「既に予約済みで、あとは届くのを待つだけ」
と仰る方も多いかと存ずるが、
果たして貴兄は如何に?
因みに、今年のワインの出来はと言うと、
7月のボジョレーの畑では、
「あまり経験したことが無い程、順調」
にブドウが育っていたらしく、
口当たり滑らかで、
果実味豊かな味わいに仕上がっている模様なんだとか。
しかし、今年は不味いから止めとけって話は、
これまで一度も聞いたことが無い気がするが…。
本日のBGM04年:香りが強く中々の出来栄え
風に抱かれて / 松山千春
いつか冷たい雨が / イルカ
Money Money Money / ABBA
Living Inside Your Love / Earl Klugh
05年:タフな03年とはまた違い、本来の軽さを備え、これぞ「ザ・ヌーボー」
06年:今も語り継がれる76年や05年に近い出来
07年:柔らかく果実味豊かで上質な味わい
08年:豊かな果実味と程よい酸味が調和した味
09年:過去最高と言われた05年に匹敵する50年に一度の出来
10年:09年と同等の出来
11年:100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え
12年:偉大な繊細さと複雑な香りを持ち合わせ、心地よく健全
13年:みずみずしさが感じられる素晴らしい品質
14年:?
なお、届いたワインを誰よりも先に飲みたい、
と仰る方には、
1分間に8本のギネス記録を持つ、
世界最速のワインオープナー「ガイア LM150」がオススメ。
但し、普通のワインだったら優に5~6本買えるほど、
高価なシロモノである。
ポチ「ヤマホトトギスは秋の花」
Living Inside Your Love
アール・クルー
BLUE NOTE
by amazon.co.jp
2 件のコメント:
あらま!
可愛らしいラベルですねぇ。
それより毎年のキャッチコピーを楽しく読みました。
ボジョレー・ヌーボーにも「糸井さん」がいらして
毎年頑張っていたものの、それでも10年にはちょっと嫌になり、
11年にはもうヤケッパチです。
で12年には担当変わられて...
こんなにも多くの形容詞があることに敬服いたします。
今年のコピーもまた楽しみ!
ルルの母さんさん、毎度どうも。
一説によると、今年のヌーボーは、
「あの09年を凌ぐ驚きの美味しさ」とのこと。
是非お試しあれ!
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