9/03/2014

高校生の連投、大人が止めずに誰が止める?



皮肉にも、
中京(岐阜)と崇徳(広島)が延長50回という、
まさかの死闘を演じたことで、
その名が一挙に知れ渡った、
全国高校軟式野球選手権(もう1つの甲子園)。

硬式(甲子園)と比べると、
遥かに規模は小さいけれど、
白球に懸ける思いは、もちろん軟も硬も同じ。
それに、歴代優勝・準優勝校に並ぶ、
作新学院、平安、松山商、PL学園、静岡商、県岐阜商、
仙台育英、広陵、早実といった錚々たる名前をご覧になれば、
この大会が決してちっぽけなもので無いことは、
諸兄にもお分り戴けるのでは無いだろうか。
本日のBGM
はだかの王様(大橋トリオ)
愛しい人へ(タイナカ彩智)
Bridge Over Troubled Water(Simon & Garfunkel)
But Not For Me(Chet Baker)
実は、この大会には我が天草からも河浦という、
全校生徒200人足らずの小さな県立高校が度々参加している。
しかも、甲子園常連校に交じって優勝・準優勝各1回。
今年(第59回)は南九州大会決勝で敗れ、
惜しくも本戦出場はならなかったが、
同校は国体においても、選手権と同じ実績を残しており、
この活躍を小生は、
徳島の池田(さわやかイレブン)に匹敵する快挙とさえ思っている。



そんな河浦高校だが、
少子化等の影響により、既に廃校が決定しており、
普通科は新生・牛深高校として、
園芸化学科は拓心高校(旧苓明)として、
何れも来年度より新たなスタートを切る。
気になるのは、軟式野球部の存続だ。

選手に無理を強いる大会運営に見直しの機運(DIAMOND online)
約80%が「タイブレーク制導入に賛成」と答えている。

ポチ「牛深にも苓明にも一応、硬式野球部があるからな」

FAKE BOOK Ⅱ

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2 件のコメント:

眞理子 さんのコメント...

南関高校では軟式野球部と演劇部と太鼓愛好会を担当していたらしい…息子

匿名 さんのコメント...

眞理子さん、グッモーニン。
南関は今年、県大会(全6校)にも出場していなかったみたいですね。
来年、荒尾と統合なので、部員不足になったのかも知れません。