江戸いろはかるたが「犬棒かるた」とも呼ばれるのは、
いろはのい、つまり最初の読み札が、
「犬も歩けば棒に当たる」だからだ。
ところで、この諺の正しい意味をご存じであろうか?
元々は、犬も一旦外に出れば、
棒で叩かれるなど災難に遭うことがあるかも知れないので、
「なるべく、じっとしていた方がよい」。
或いは「あまり出しゃばり過ぎない方がよい」。
ところが最近では、
「じっとしているより外に出た方が、
思わぬ幸運に巡り合う可能性が高い」という、
真逆の意味で使われることも多いのだとか。
本日のBGMつまり、どちらも正解。
To the Moon(吉田拓郎)
あたしのブギウギ(浅川マキ)
Starting Over(John Lennon)
Smile(Anne Murray)
物は取りようなのである。
さて、ゴルフをやっている時、
調子に乗った相手(ライバル)を崩すには、
ドライバーをベタ褒めするのが効果的と言われている。
例えば、「うわー、物凄い当たり!」「流石、飛ばし屋!」、
「アゲンストを物ともせず、プロ並みの飛距離!」など。
そうすれば、腕に覚えのある者ほど、
「今のは65点。
俺のドライバーは、まだまだこんなモンじゃない」
「もっと凄い当たりを見せてやろうか」などと思い、
次のホールで必ず力むからだ。
一方、絶対に褒めてはいけないのがパッティング。
「ナイスタッチ!」などと言ってしまうと、
益々気持ちよくストロークされてしまう。
ポチ「弱いと切れるかも、がN君には効果的みたいだな」
Icon
John Lennon
Capitol
by amazon.co.jp
0 件のコメント:
コメントを投稿