9/20/2014

無毒のヘビは殺生したりせず、そっと山に返すべし!



一昨日の昼、1歳の孫を抱いて近くの公園に立ち寄った時のこと。
ふと気が付くと、ヤマモモの木陰、
足元から2m程の至近距離に黒いヘビの姿。
長さは1m前後で凄くスマート、
頭もエラ張りの三角頭には見えないので、
多分我々が「クログチ」と呼んでいる無毒のヘビだ。

無毒であれば、恐るるに足らず、
と言いたいところだが、
実は小生、ヘビが大の苦手なのである。
(子どもの頃は、尻尾を掴んで振り回していたが…)
本日のBGM
夏の終わりのハーモニー(DEEN)
ひとりぼっちの部屋(高木麻早)
The Dock Of The Bay(Otis Redding)
Love Me or Leave Me(Jane Monheit)
このクログチ、一般には「カラスヘビ」と呼ばれ、
北は北海道から南は九州・大隅諸島まで、
全国至る所に棲んでいる(らしい)ので、
諸兄も恐らく何度か見かけたことがお有りだと存ずるが、
「カラスヘビ」という名前も実は本名では無く、
正式名称は「シマヘビ」と言うのだとか。



そう、このクログチ(カラスヘビ)は、
シマヘビが変異して全身真っ黒になったもの。
つまり、アルビノの真逆である。
だとすれば当然、
シマヘビの方がクログチよりも圧倒的に数が多く、
我々の目に触れる機会も増える筈だが、
シマヘビが保護色に包まれているからか、
小生にはシマヘビに出会った覚えが全く無くて、
見るのは毎年、決まってクログチ。
しかも1匹のみ。
これって、もしかすると…。

ポチ「神のお告げかもって言いたいんだろ」

Ballads in Blue

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