7/23/2014

焼肉とバーベキューの違い



漸く梅雨が明けたと思ったら、
途端に夏真っ盛り。

週間天気予報でも連日、
最高気温30°超の真夏日が予想されているので、
ここは一つ「暑気払い」に皆でバーベキュー(BBQ)でもやって、
スタミナを付けないと体が持たないかもなどと、
つい生ビールを飲む口実を思案してしまう、今日この頃。
諸兄は如何お過ごしであろうか?
本日のBGM
愛しき日々(小椋佳)
真夏の湿原(畠山美由紀)
Venus(Shocking Blue)
Ellie My Love(Ray Charles)
さて、室内で食べるのが焼肉、
ベランダやバルコニー、庭、公園、キャンプ場など、
野外で食べるのがバーベキューと思っている人が多いかと存ずるが、
違いは、それだけでは無いようだ。

日本バーベキュー協会によると、
焼肉とは、ご承知の通り網や鉄板の上で肉を焼き、
食べ頃を見計らって塩、ポン酢、焼肉のタレなどで美味しく戴くもの。
一方BBQとは、
入念に下ごしらえした肉や野菜、魚介類などを焼いたり炙ったりした後、
皿に盛りつけてから食べるもの。
つまり、室内・外に拘らず、
焼きながら食べるのが焼肉で、
全て焼き終えてから食べるのがBBQ、だそう。

因みに、同協会は以前8/9を、
焼くの語呂合わせで「バーベキューの日」としていたようだが、
現在は取りやめている模様。
そりゃあ、長崎に原爆が投下され、
数万人の市民が黒コゲになった日に肉を炙れと言うのは、
余りにも無神経。誰だって怒る。

ポチ「我々のはBBQじゃなく、野外焼肉だな」

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